デンプシーロールって実際のボクシングの試合じゃ使えなさそう。

一昨日、佐賀バンドSugar Rushの食いしんボーカルnanaちゃんと焼肉行ったんですけど、脂身のあるお肉がまじでキツくて、ちょっともたれそうでした。

そういうふとした時に老いを感じる今日この頃です。

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そういえばなんだかんだななちゃんとは5年?6年?の付き合いになるんでしょうか?

そんときはよく何人かで飲みに行ったり、ななちゃんのお友達と3人でライブ行ったりご飯食べたりしてましたね、あの子元気ですかね。

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↑これは4年前のオンタクの時。

(ライブの合間だから汗かいててテカテカです)

 

さて、みなさんバンドのTwitterアカウントで先日のライブから「月」という曲を少しだけ載せました。

見ていただけていたら嬉しいです。

 

あの曲は簡単に言うと

「作るはずではなかったけど作るしかなかった曲」なんです。

初ライブを天神grafでやると決まった時に、なんと持ち時間が40分もあったんですよね。

その時曲数が5曲しかなかった僕達は40分を持たせるために残り1ヶ月で3曲を一から作り上げるという挑戦をやってのけました。

その挑戦を宣言した次の日にサポートベースだったギータが「こんなのどうですか?」と持ってきてくれたのが今もライブでやっている「僕と六等星」

そして「月」の2曲でした。

「月」に関しては曲作りをするとなったその夜に作ったという曲でした。しかもメロもついて。

その2曲を即決して、残り1曲はヒゲタくんと温めておいた「reverse_trap」を召喚しました。

だからこの「月」は言わば救世主的な曲です笑

 

元々「月のイメージでは作ってない」とギータは言ってましたが結構月のイメージ、合ってると思いませんか?間奏のあたりとか。

 

歌詞は僕が書いたんですけど最初中々書けなくて、苦戦しました笑

秋の曲書きたいと思ってたんですけど。

そんな時にELLEGARDENの「月」という曲を聴いて(月だぁぁぁぁぁぁぁあ!)となりました。笑

 

どんな時も夢見てたあの時も約束したあの場所も君の事が好きだと言ったあの夜も、全部同じ空で同じ月で、それはあの日から変わらないしこれからも変わらない、もし忘れても月が思い出させてくれるよ、ほら今日も月が綺麗だね

っていう歌詞です。

 

サビの最後の「月が綺麗だ」という歌詞は、夏目漱石が「I love you」という英語を「月が綺麗ですね」と訳したという話からきてます。

気になった方は調べてみてください。

 

個人的にはすごく綺麗に歌詞が書けたなと思っていて、気に入ってます。

 

歌詞書くのってめちゃくちゃ楽しいんですよ、小説みたいにストーリーを作ってもいいし、1つのテーマに関わる言葉をとにかく並べてみたり、別の何かに例えてみたり、自分視点だったり相手視点だったり第三者だったり、とにかくなんでもあり。面白いですよ。自由です。

 

もっといい歌詞書きたいので、僕が書く歌詞これからも見て欲しいです。

長くなりましたのでこれくらいで。

 

では。